昭和電子工業

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昭和電子工業は、電子デバイスなどの測定機や自動省力化機械の設計・製造を行っている企業です。特に、対象物に触れることなく厚みを測る非接触厚さ計の分野において、独自の測定原理を用いた装置を開発しています。

この記事では、昭和電子工業が取り扱う厚さ計の主要ラインナップやサポート体制、会社情報について詳しく解説します。

昭和電子工業公式HP
引用元:昭和電子工業公式HP
(http://www.showadenshi.co.jp/)

昭和電子工業の主な非接触厚さ計

赤外光利用 非接触厚さ測定機

昭和電子工業の非接触厚さ計は、赤外光の干渉を利用した独自の測定方式を採用しています。測定対象物の表面と裏面からの反射光による干渉波形を解析し、厚みの絶対値を測定します。

シリコンウェハーやサファイア、ガラスなど、接触によって傷をつけたくないデリケートな材質の測定に適しています。既製品の販売ではなく、測定したい対象物の材質や厚み、必要な精度に合わせて個別に装置を開発するため、自社の業務に適合した精度の高い測定が可能です。

種類 光干渉方式非接触厚さ測定機(カスタム開発)
測定対象物 シリコンウェハー、サファイヤ、ガラス、化合物など(赤外光が透過する材質)
測定範囲 要問い合わせ(お客様のニーズに合わせて提案・開発)
測定精度 要問い合わせ(お客様のニーズに合わせて提案・開発)
用途 電子デバイス製造工程等における非接触での厚み・絶対値測定
価格 要問い合わせ(カスタム開発のため)
製品サイズ 要問い合わせ(カスタム開発のため)
昭和電子工業の
非接触厚さ計はお客様のニーズに合わせたカスタム開発が強み

昭和電子工業では特定の規格品を販売するのではなく、測定対象物の材質や環境に応じた非接触厚さ計をオーダーメイドで提案・開発しています。赤外光を利用した光干渉方式により、シリコンウェハーなどの素材も傷つけることなく絶対値での測定が可能です。自社の要件に合わせた専用の測定機を導入したい場合におすすめです。

非接触厚さ計といっても、計測対象や求める精度によって適した方式は異なります。導入成果の最大化には、使用環境に合った製品選びが重要です。
このサイトでは、「連続生産されるシート材を安定して測定したい」「材質ごとの反射率に左右されず測定したい」「多層構造の膜厚を正確に評価したい」といった計測の対象と目的に応じて選べる非接触厚さ計3選を紹介しています。
特徴や対応方式を比較しながら、自社に合ったモデル選びのヒントとしてご活用ください。

昭和電子工業のサポート体制

お客様が求める測定要件のヒアリングから始まり、適切な測定原理の選定、装置の設計、実際の開発までを一貫してサポートする体制を整えています。対象物の材質や光の透過性、表面状態を詳細に確認し、光干渉方式や変位計方式などから適切な測定方法を提案。

専用の装置をゼロから構築するため、導入前の技術的な相談にもしっかりと対応しています。

昭和電子工業の非接触厚さ計(膜厚計)導入事例

公式サイトに記載がありませんでした。

昭和電子工業の情報

会社名 昭和電子工業株式会社
本社所在地 長野県塩尻市広丘野村1978
電話番号 0263-53-4771
公式HP http://www.showadenshi.co.jp/
【計測対象別】
非接触厚さ計3選

非接触厚さ計は、計測対象となる材料や厚み・範囲、用途に合ったタイプを選ぶことが大切です。
ここでは、計測対象別に適した非接触厚さ計3製品を
紹介していきます。

連続生産ラインの
薄物シート材なら
『SX-1100』
ナノグレイ
  • 放射線式

    X線やβ線を素材に照射し、透過した放射線量から厚さを算出。
    振動や素材の色に影響されず、安定した非接触測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    材質が透明・半透明(フィルム、ガラス)、黒色・光沢のあるものを計測したい。
    高速搬送や振動がある連続ラインで、薄物シートのリアルタイム監視を行いたい。

    放射線式
放射線式
揺れ・素材に強い
汎用型モデル
  • 物質を透過し測定するX線式を採用しているため、黒色材、散乱体など素材を選ばず「透過測定」が可能
  • 高感度・高速応答の放射線検出方法「シンチレーション検出器」採用で、金属箔など薄物の搬送系での精度±0.1μmを実現
搬送で揺れのない
厚物シート材なら
『thicknessGAUGE C.LL』
Micro-EpsilonJapan
  • レーザー式

    上下のレーザー変位センサで表面距離を測定し、その差から厚さを算出。
    非接触でμm単位の高精度測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    金属・薄いプラスチックで放射線を避けたい。
    静止または揺れの少ない搬送環境で正確に測りたい。

    レーザー式
レーザー式
剛体向け
高精度モデル
  • 揺れのない対象物に精度の高い計測ができる「三角測量方式」を採用し、システム
    精度±1/±5μmを実現
  • 金属・木材・プラスチックなど、一般的な工業材料に対応し、材質ごとの反射率の違いに左右されにくい安定した測定ができる
化学組成の異なる
多層フィルムなら
『赤外線極薄厚さ計IRMT01』
チノー
  • 赤外線式

    素材が特定波長の赤外線を吸収する性質を利用し、層ごとの厚みを測定。
    多層フィルムの非破壊・非接触測定に向いている。

    【こんな用途におすすめ】

    コーティング膜や電池電極など多層を見分けたい。
    極薄膜をリアルタイムでモニタリングしたい。

    赤外線式
赤外線式
薄膜対応の
層別測定特化モデル
  • 表面反射を除去して精度を高める「P偏光正反射方式」により、異なる化学組成の層を識別しやすい
  • 10µm以下の極薄膜に対応し、28msの高速更新周期でインライン厚み管理が可能。リアルタイムに変化を把握でき、工程調整や不良発生を抑制