非接触厚さ計メーカー一覧

非接触厚さ計は、製造現場での品質管理や生産性向上に欠かせない機器です。ただし、対応できる素材や測定精度、サポート体制はメーカーによって異なるため、製品選定には各社の特徴を理解することが重要です。

この記事では、非接触厚さ計を提供するメーカーの技術や導入実績、用途分野などを紹介しています。詳しく知りたい方は、各社の紹介記事をご覧ください。

ナノグレイ

放射線計測の専門技術者が設立したメーカーで、ガンマ線・ベータ線・X線による高精度測定を強みとしています。ISOや国の放射線安全基準に基づく認証を取得し、導入から運用まで技術者が一貫して支援する体制を整えています。

非接触厚さ計の導入事例

セラミックメーカーでは、従来のレーザー変位計で搬送振動による測定不安定が課題でした。SX-1100導入により搬送振動下でも±0.1µmの高精度測定が可能となり、製造トラブルが大幅に減少。原材料ロスも18%削減されました。

※参照元:ナノグレイ公式HP(https://www.landingpage-synergy.com/Pm3Aua4w/)

        
会社名 ナノグレイ株式会社
本社所在地 大阪府箕面市船場東1-11-16
電話番号 072-726-4000
URL https://www.nanogray.co.jp/

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ヒューテック

非接触厚さ計などの検査装置を開発・製造するメーカーです。高速ライン上でも高密度な測定を可能にする独自の信号処理技術や、現場課題に応じた装置設計力を強みとし、国内での開発・製造体制により安定供給と技術サポートを両立しています。

非接触厚さ計の導入実績

2025年6月時点で、厚さ計を含む検査装置の出荷実績は累計12,105台です。非接触厚さ計をはじめとする多様な検査ソリューションが、プラスチックフィルムや金属箔、電池電極材などの製造現場で導入され、生産効率の向上と品質の安定に貢献しています。

        
会社名 株式会社ヒューテック
本社所在地 香川県高松市林町1217
電話番号 087-867-8691
URL https://www.futec.co.jp/

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横河電機

60年以上にわたり計測・制御技術を培ってきたグローバルメーカーです。X線・赤外線・光学式など多様なセンサと制御機能により、±0.2µm以内の高精度測定を実現。長期保守や世界各地のサポート体制を整え、ESGに配慮した製品開発も推進しています。

非接触厚さ計の導入実績

シート・フィルム向けオンライン測定システム「WEBFREX NV」は、1962年の発売以来2,000システム以上の導入実績(2025年7月調査時点)があります。大手電池メーカーや包装フィルム分野を中心に、多様な業界で活用されています。

        
会社名 横河電機株式会社
本社所在地 東京都武蔵野市中町2-9-32
電話番号 0422-52-5555
URL https://www.yokogawa.co.jp/

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キーエンス

「世の中にない価値を生み出す」を理念に、独自技術を取り入れた開発力を強みとするメーカーです。直販体制による現場提案力、当日出荷が可能な供給体制、国内外共通のサポート網でグローバルな製造業を支えています。

非接触厚さ計の導入事例

電子・電機業界では従来X線測定器で透明多層フィルムの厚み管理が行われていましたが、微細な変化を捉えるのは困難でした。キーエンスのレーザー測定器SI-Tシリーズ導入により膜のわずかな厚み変化も正確に測定でき、条件最適化によって品質安定と生産性向上に貢献しました。

※参照元:測り隊.com(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure/library/application/thickness.jsp)

        
会社名 株式会社キーエンス
本社所在地 大阪府大阪市東淀川区東中島1-3-14
電話番号 (本社)06-6379-1111
(フリーダイヤル)0120-100-470
URL https://www.keyence.co.jp/

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ミツトヨ

1934年創業の精密測定機器メーカーで、世界60カ国以上に展開するグローバルブランドです。5,500種超の製品(2025年7月調査時点)を自社開発し、ISO/IEC17025認定の校正設備を保有するなど、高精度測定の信頼性を支えています。

非接触厚さ計の用途

極細線やフィルム、ゴム製品など接触が難しい素材の寸法検査に活用され、インライン検査や3D形状測定にも対応。粉じんや水滴がある厳しい環境下でも安定測定でき、国内外の多様な製造現場で導入が進んでいます。

        
会社名 株式会社ミツトヨ
本社所在地 神奈川県川崎市高津区坂戸1-20-1
電話番号 (本社)044-813-8201
(カスタマーサポートセンター)0570-073214
URL https://www.mitutoyo.co.jp/

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Micro-Epsilon Japan

ISO 9001:2015認証を取得したドイツ本社の品質管理体制を継承し、高い信頼性を誇る計測機器メーカーです。

特許取得の「青色レーザー技術」や自社設計の厚み測定センサーなど、高精度な非接触測定技術を強みとし、国内でも製品提供から技術支援・アフターサポートまで一貫したサービスを展開しています。

非接触厚さ計の用途

バッテリー用フィルムや金属ストリップ、ゴム・タイヤ、シリコンウェーハなど、さまざまな素材の厚さ監視に活用されています。

特に透明材料や多層構造の測定では、色の違いで高さや厚みを判別する高精度センサーや干渉計を用いた高精度な分析が可能で、±0.3 μmの精度でインライン測定を実現。ロール材や板材などの製造現場で、リアルタイムな品質管理に貢献しています。

        
会社名 Micro-Epsilon Japan株式会社
本社所在地 大阪府吹田市江坂町1-23-43 ファサード江坂ビル10F
電話番号 06-6170-5257
URL https://www.micro-epsilon.jp/

Micro-Epsilon Japanの
非接触厚さ計の特徴をみる

チノー

計測と制御の分野で長年の実績を持つ老舗メーカーです。ISO9001・14001認証やJCSS認定を取得し、品質と環境に配慮した製品開発を推進。赤外線による水分・厚さ測定では独自技術を多数保有しています。

非接触厚さ計の用途

光学フィルムや包装資材、コーティング製品などの膜厚管理に多く導入されています。電子部品・医薬品・食品パッケージ分野での実績もあり、生産ライン上でリアルタイムに品質や工程を監視・制御する用途に活用されています。

        
会社名 株式会社チノー
本社所在地 東京都板橋区熊野町32-8
電話番号 03-3956-2111
URL https://www.chino.co.jp/

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サンコウ電子

「川崎ものづくりブランド」にも認定されているサンコウ電子では、国内で高いシェアを誇っている非接触膜厚計を提供しています。同社の膜厚計は、ニーズに応じて選ぶことができるラインナップとなっています。同社では公式HPにて取扱説明書やカタログ、ドライバ・ソフトウェアを提供しているため、不明点をすぐに確認できます。

非接触厚さ計の用途

サンコウ電子が提供している非接触膜厚計は、プラスチック上のペイントや亜鉛フレークコーティング(低温焼付塗装)、プラスチック基板上のレーザーコーティング、繊維強化セメント板、中密度繊維板(MDF/木質繊維を原料とする成型板)、粉末コーティング(アルミコーティング)などさまざまな用途に用いられています

        
会社名 株式会社サンコウ電子研究所
本社所在地 神奈川県川崎市高津区久末1677
電話番号 03-3254-5031(東京営業所)
URL https://www.sanko-denshi.co.jp/

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大塚電子

医療機器分野のほか、分析機器や計測機器を開発・製造・販売を行っている大塚電子。同社の顕微分光膜厚計は、細かい領域において非接触・非破壊・高精度で膜厚の測定を行うことが可能です。使いやすさにも配慮されていることから、初めて非接触厚さ計を用いて測定を行う、という人でも容易に使用できる点も特徴です。

非接触厚さ計の用途

大塚電子が提供されている非接触厚さ計は、多彩な用途に用いられています。例えば機能性フィルム、ウェーハなどのコーティング膜の厚みを測定することが可能です。また、ウェーハなどの研削研磨プロセスにおいて、ウェーハや樹脂の測定を行う場面でも採用されています。

        
会社名 大塚電子株式会社
本社所在地 大阪府枚方市招提田近3丁目26-3
電話番号 公式HPに記載なし
URL https://www.otsukael.jp/

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山文電気

プラスチックのフィルムやシートの厚さを計測する専門メーカーである山文電気。さまざまな厚さ計の提供を行っており、製造ライン用や品質管理用などがあります。また、計測方式にも多彩に対応しており、レーザー式やX線式、静電気容量式などをラインナップしています。

非接触厚さ計の用途

山文電気が提供する非接触厚さ計は、PP・PS・多層・フィルムの計測や未加硫ゴム、感光性樹脂版(フレキソ版)、軟質シートなど、非常に幅広い用途に用いられています。同社はさまざまな厚さ計を試すことができる展示ルームを用意していることに加えて、貸し出しに対応している機種もあることから、比較した上での導入が行えます。

        
会社名 株式会社山文電気
本社所在地 大阪府東大阪市新庄西2番13号
電話番号 06-6745-3048
URL https://www.yamabun-ele.co.jp/

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日本レーザー

1968年創業のレーザーと光の専門商社である日本レーザー。独自の非接触光学技術を採用した「157/137シリーズ」など、高精度な厚み測定が可能な製品を提供しています。硬質材料から軟質材料まで、対象物を傷つけたり変形させたりすることなく、±0.1μmの精度で測定できるのが大きな強みです。

非接触厚さ計の用途

日本レーザーの非接触厚さ計は、最大31層の多層膜を同時に測定可能であり、光学部品、レンズ、PETフィルム、ウエハ、ガラス基板、医療用カテーテルなど、非常に多岐にわたる用途で活用されています。デモ機の貸出やサンプル測定にも柔軟に対応しており、検討段階から具体的な精度検証を行うことができます。

会社名 株式会社 日本レーザー
本社所在地 東京都新宿区西早稲田2-14-1
電話番号 03-5285-0861
URL https://www.japanlaser.co.jp/

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レスター

株式会社レスターは東京都港区に本社を置き、全国の拠点を通じて高度な技術支援を提供する企業です。半導体や電子部品の販売、LSI設計開発、信頼性試験の受託サービスを多角的に展開。そのほか、映像や計測機器等の総合的ソリューションの提供からシステムの設計・保守、再生可能エネルギーの運営管理まで幅広く手掛けているのが特徴です。

非接触厚さ計の用途

レスターが取り扱うθ Metrisis製の卓上型非接触式膜厚計「FR-ES」は、成膜直後のスピーディな測定が可能な機器です。測定範囲は数十ナノメートルから数十ミクロンと幅広く、サンプルの構成によっては最大5層までの多層膜を同時に測定できます。ボタン一つで迅速に結果が分かり、半導体前工程やフィルム製造などの各種生産ラインへの組み込みにも柔軟に対応できるのが特徴です。

会社名 株式会社レスター
本社所在地 東京都港区港南2-10-9 レスタービルディング
電話番号 03-3458-4618
URL https://www.restargp.com/

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Marposs SpA

Marposs SpAは、世界の製造業に向けて精密測定およびプロセス制御の技術ソリューションを提供する企業です。ナノメートル単位の層厚を測定できる非接触技術や、コンフォーカル(共焦点)技術と接触式プローブを組み合わせたハイブリッド測定技術など、多様な非接触厚さ計を展開し、製造現場のニーズに応えています。

非接触厚さ計の用途

Marposs SpAの「NCG-R」は、反射率測定技術を用いたナノレイヤー膜厚測定用の非接触ゲージです。工作機械の制御技術と連携することで、製造工程中に直接ナノメートル単位の高精度な非接触測定を行うことが可能。幅広い材料の多層構造における対象層に対応しており、加工工程の最中に極めて精密な測定を実現したい現場でも用いることができるでしょう。

会社名 マーポス株式会社
本社所在地 (日本法人)東京都大田区南馬込5-34-1 マーポスビル
電話番号 (日本法人)03-3772-7011 (+81 3 37727011)
URL https://www.marposs.com/jpn/

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エフティーエス

超音波技術を核とした高精度な測定機器を提供する専門商社であるエフティーエス。「CTS-30シリーズ」や「FTシリーズ」など、金属から樹脂、FRP、極薄素材まで幅広い材質に対応したポータブル超音波厚さ計を展開しています。初心者でも扱いやすい操作性と、最小0.001mmの表示分解能を誇る精密測定を両立させている点が特徴です。

非接触厚さ計の用途

エフティーエスの超音波厚さ計は、塗装の上から母材の厚さを測れるコーティングキャンセル機能を備え、石油プラントや船舶、橋梁といったインフラの腐食・減肉検査で多用されています。また、精密電子部品や医療機器、航空機用FRPの品質管理など、高度な信頼性が求められる製造現場や研究機関においても欠かせないツールとして活用されています。

会社名 エフティーエス株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋小舟町8番1号 ヒューリック小舟町ビル7階
電話番号 03-6206-2220
URL https://www.fts-ltd.jp/

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ヤマト科学

ヤマト科学株式会社が提供する非接触厚さ計「スマート膜厚計(SM-100S)」は、重量わずか1.1kgという持ち運びに便利なハンディタイプの測定器です。検量線不要で最薄1μmからの高精度測定が可能なため、面倒な事前準備を省き、すぐに測定を開始できます。

狭所用のペン型プローブや完全非接触を保つための非接触ステージなどオプションも充実しており、専門的な知識を持たない担当者でもスムーズかつ正確に扱えるため、検査工程におけるリソース不足の解消に大きく貢献します。

非接触厚さ計の用途

ガラスやプラスチックといった多様な基材に対応しており、幅広い産業の品質管理や研究開発プロセスで活用されています。

具体的な用途としては、シリコンやガラス表面上の薄膜(SiO2やフォトレジストなど)の厚さ測定をはじめ、表面保護や接着性向上を目的とした樹脂・金属上のコーティング材(フッ素系樹脂、ポリイミド、アクリル、シリコーンなど)の膜厚測定に利用されています。また、ポリエチレンやポリ塩化ビニリデンといった各種フィルムそのものの厚さ測定にも適しており、多様な現場のニーズに対応します。

会社名 ヤマト科学株式会社
本社所在地 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエア Y棟 36階
電話番号 03-5548-0131
URL https://www.yamato-net.co.jp/

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オプテックス・エフエー

京都市下京区に本社を置く、製造現場向けのセンサソリューションを提供する企業です。光電センサや変位センサ、画像処理用LED照明など、品質管理や生産性向上に寄与する幅広い製品を展開。特に、レーザ変位センサを用いた非接触による高精度な厚み測定ソリューションに強みを持ち、多様な製造工程の自動化・効率化を支援しているのが特徴です。

非接触厚さ計の用途

同社が提供する「CD5シリーズ」は、レーザ変位センサにより対象物を傷つけず、変形させずに測定できる機器です。正反射型の「CD5-L25」は液晶ガラス等の透明体の厚みを片側から高精度に測定でき、また「CD5-W85」はゴムシート等の柔らかい素材を高速かつ非接触で計測するのに適しています。現場の環境に合わせ、1台での測定や2台のセンサで挟み込む演算測定など、柔軟なシステム構築が可能です。

会社名 オプテックス・エフエー株式会社
本社所在地 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館
電話番号 075-325-2930
URL https://www.optex-fa.jp/

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明産

製紙やフィルム加工向けの測定器やNCスリッターを独自開発する専門メーカーである明産。放射線を使用しない独自の光学センサーやハイブリッドセンサーを採用した「TM Series」など、高精度な非接触ウェブ厚さ計を提供しています。対象物を傷つけたり変形させたりすることなく、最小0.25μmの分解能で安全かつ精密にインライン測定できるのが大きな強みです。

非接触厚さ計の用途

明産の非接触厚さ計は、バックアップロール不要で空中のシートを正確に測定可能であり、リチウムイオン電池の電極材、各種複合フィルム、非磁性体金属箔など、接触式では測定が難しい用途で幅広く活用されています。実機に近い環境でのデモ機テストにも柔軟に対応しており、特殊な生産ラインや独自の要望に合わせたカスタマイズ提案も得意としています。

会社名 明産株式会社
本社所在地 静岡県富士市五貫島966-2
電話番号 0545-63-9510
URL https://www.maysun-eng.co.jp/

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昭和電子工業

長野県塩尻市に本社を置く、電子デバイスなどの測定機や自動省力化機械の設計・製造を行う企業です。特に赤外光を利用した独自の測定原理による非接触厚さ計の開発に強みを持ち、対象物を傷つけずに高精度な絶対値測定を実現。電子部品から光学素材まで、精密な品質管理が求められる製造現場の自動化・効率化を支援しているのが特徴です。

非接触厚さ計の用途

同社が提供する厚さ計は、赤外光を利用し、表面と裏面からの反射光の干渉差(時間差)から厚さを計測する独自の方式を採用しています。これにより、シリコンウエハやガラス、サファイヤなどのデリケートな素材を非接触で高精度に測定することが可能です。既製品の販売ではなく、お客様が求める材質や厚み、精度などの要件に合わせて装置をゼロから設計・開発するオーダーメイド体制を整えています。

会社名 昭和電子工業株式会社
本社所在地 長野県塩尻市広丘野村1978
電話番号 0263-53-4771
URL http://www.showadenshi.co.jp/

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コムス

高精度な自動ステージや計測制御システムを提供する専門メーカーであるコムス。市販のレーザ変位センサと自社の高精度な自動ステージシステムを連動させた非接触厚み測定システムを提供しています。レーザ変位センサを2台使用して対象物を上下から挟み込むことで、厚み変化のマッピングや多点測定を自動で高精度におこなえるのが大きな強みです。

非接触厚さ計の用途

コムスの非接触厚さ計は、接触式ではダメージを受けてしまう半導体ウエハや液晶ガラス、変形しやすい柔らかい素材の測定に適しており、研究開発や品質管理の現場で幅広く活用されています。導入にあたっては事前の実機テストが可能で、対象物の大きさや形状に合わせた専用のセンサ固定治具やサンプル設置台などのカスタマイズにも柔軟に対応しています。

会社名 コムス株式会社
本社所在地 兵庫県神戸市東灘区本山南町8-6-26 東神戸センタービルEAST 4F
電話番号 078-436-0306
URL https://www.coms-corp.co.jp/

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【計測対象別】
非接触厚さ計3選

非接触厚さ計は、計測対象となる材料や厚み・範囲、用途に合ったタイプを選ぶことが大切です。
ここでは、計測対象別に適した非接触厚さ計3製品を
紹介していきます。

連続生産ラインの
薄物シート材なら
『SX-1100』
ナノグレイ
  • 放射線式

    X線やβ線を素材に照射し、透過した放射線量から厚さを算出。
    振動や素材の色に影響されず、安定した非接触測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    材質が透明・半透明(フィルム、ガラス)、黒色・光沢のあるものを計測したい。
    高速搬送や振動がある連続ラインで、薄物シートのリアルタイム監視を行いたい。

    放射線式
放射線式
揺れ・素材に強い
汎用型モデル
  • 物質を透過し測定するX線式を採用しているため、黒色材、散乱体など素材を選ばず「透過測定」が可能
  • 高感度・高速応答の放射線検出方法「シンチレーション検出器」採用で、金属箔など薄物の搬送系での精度±0.1μmを実現
搬送で揺れのない
厚物シート材なら
『thicknessGAUGE C.LL』
Micro-EpsilonJapan
  • レーザー式

    上下のレーザー変位センサで表面距離を測定し、その差から厚さを算出。
    非接触でμm単位の高精度測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    金属・薄いプラスチックで放射線を避けたい。
    静止または揺れの少ない搬送環境で正確に測りたい。

    レーザー式
レーザー式
剛体向け
高精度モデル
  • 揺れのない対象物に精度の高い計測ができる「三角測量方式」を採用し、システム
    精度±1/±5μmを実現
  • 金属・木材・プラスチックなど、一般的な工業材料に対応し、材質ごとの反射率の違いに左右されにくい安定した測定ができる
化学組成の異なる
多層フィルムなら
『赤外線極薄厚さ計IRMT01』
チノー
  • 赤外線式

    素材が特定波長の赤外線を吸収する性質を利用し、層ごとの厚みを測定。
    多層フィルムの非破壊・非接触測定に向いている。

    【こんな用途におすすめ】

    コーティング膜や電池電極など多層を見分けたい。
    極薄膜をリアルタイムでモニタリングしたい。

    赤外線式
赤外線式
薄膜対応の
層別測定特化モデル
  • 表面反射を除去して精度を高める「P偏光正反射方式」により、異なる化学組成の層を識別しやすい
  • 10µm以下の極薄膜に対応し、28msの高速更新周期でインライン厚み管理が可能。リアルタイムに変化を把握でき、工程調整や不良発生を抑制