遠藤科学

目次
全て表示

遠藤科学は、多種多様な計測器や科学機器を取り扱う企業です。導体や半導体から絶縁体まで幅広い素材に対応する製品を扱っており、製造現場や検査工程における高精度な計測ニーズに応えています。本ページでは、同社が扱う主な非接触厚さ計の特徴と仕様を解説します。

遠藤科学HP
引用元:遠藤科学公式HP
(https://www.endokagaku.co.jp/)

遠藤科学の主な非接触厚さ計

CL-7100シリーズ

CL-7100シリーズ
引用元:遠藤科学公式HP
(https://www.endokagaku.co.jp/catalog/product/onosokki_cl-7100/)

小野測器製の静電容量式非接触厚さ計です。CL-5610シリーズの後継機として計測精度と応答性能が向上したモデル。シリコンウェハーや電磁鋼板、EVバッテリー用フィルムなどの計測に適しています。直感的に操作できるカラー液晶タッチパネルディスプレイを搭載し、最大4項目の計測データを同時表示できます。

さらに、オプションで環境温度の計測と補正機能にも対応し、温度変化に伴う誤差を低減した正確な計測が可能です。

種類 静電容量式非接触厚さ計(CL-7100シリーズ)
測定対象物 【導体・半導体】シリコンウェハー、鋼板、アルミ板、ハードディスク、プリント基板、その他金属板など
【絶縁体】ガラス、ポリエチレン、ポリプロピレンなどプラスチック類
(※絶縁体の測定にはオプション機能の搭載が必要です)
測定範囲 適合センサーによる
(※システムに組み合わせる変位センサーの種類や対象物により異なります。)
測定精度 【標準時】測定分解能:0.1µm〜1.0µm / 精度:±0.15% FS
【高分解能演算機能搭載時】測定分解能:0.02µm〜0.5µm / 精度:±0.05% FS〜±0.12% FS
(※適合センサーとの組み合わせによる一例)
用途 シリコンウェハー、電磁鋼板、EVバッテリー用フィルムなどの高精度な厚さ計測、
ギャップ・段差・平行度の測定、検査工程の効率化など
価格 要問い合わせ
自重 要問い合わせ
遠藤科学の
非接触厚さ計は金属から絶縁体まで高速・高精度に測定

小野測器製の静電容量式センサーを搭載した製品を取り扱っており、金属や半導体だけでなく、ガラスやプラスチックといった絶縁体まで幅広い素材を非接触で測定します。接触式ではキズがつく素材や変形しやすい薄膜でも、対象物に影響を与えず高い再現性を実現できる点が強みです。

非接触厚さ計といっても、計測対象や求める精度によって適した方式は異なります。導入成果の最大化には、使用環境に合った製品選びが重要です。
このサイトでは、「連続生産されるシート材を安定して測定したい」「材質ごとの反射率に左右されず測定したい」「多層構造の膜厚を正確に評価したい」といった計測の対象と目的に応じて選べる非接触厚さ計3選を紹介しています。
特徴や対応方式を比較しながら、自社に合ったモデル選びのヒントとしてご活用ください。

遠藤科学のサポート体制

公式サイトに記載がありませんでした。

遠藤科学の非接触厚さ計(膜厚計)導入事例

公式サイトに記載がありませんでした。

遠藤科学の情報

会社名 遠藤科学株式会社
本社所在地 静岡県静岡市駿河区西脇1294
電話番号 054-283-6222
公式HP https://www.endokagaku.co.jp/
【計測対象別】
非接触厚さ計3選

非接触厚さ計は、計測対象となる材料や厚み・範囲、用途に合ったタイプを選ぶことが大切です。
ここでは、計測対象別に適した非接触厚さ計3製品を
紹介していきます。

連続生産ラインの
薄物シート材なら
『SX-1100』
ナノグレイ
  • 放射線式

    X線やβ線を素材に照射し、透過した放射線量から厚さを算出。
    振動や素材の色に影響されず、安定した非接触測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    材質が透明・半透明(フィルム、ガラス)、黒色・光沢のあるものを計測したい。
    高速搬送や振動がある連続ラインで、薄物シートのリアルタイム監視を行いたい。

    放射線式
放射線式
揺れ・素材に強い
汎用型モデル
  • 物質を透過し測定するX線式を採用しているため、黒色材、散乱体など素材を選ばず「透過測定」が可能
  • 高感度・高速応答の放射線検出方法「シンチレーション検出器」採用で、金属箔など薄物の搬送系での精度±0.1μmを実現
搬送で揺れのない
厚物シート材なら
『thicknessGAUGE C.LL』
Micro-EpsilonJapan
  • レーザー式

    上下のレーザー変位センサで表面距離を測定し、その差から厚さを算出。
    非接触でμm単位の高精度測定が可能。

    【こんな用途におすすめ】

    金属・薄いプラスチックで放射線を避けたい。
    静止または揺れの少ない搬送環境で正確に測りたい。

    レーザー式
レーザー式
剛体向け
高精度モデル
  • 揺れのない対象物に精度の高い計測ができる「三角測量方式」を採用し、システム
    精度±1/±5μmを実現
  • 金属・木材・プラスチックなど、一般的な工業材料に対応し、材質ごとの反射率の違いに左右されにくい安定した測定ができる
化学組成の異なる
多層フィルムなら
『赤外線極薄厚さ計IRMT01』
チノー
  • 赤外線式

    素材が特定波長の赤外線を吸収する性質を利用し、層ごとの厚みを測定。
    多層フィルムの非破壊・非接触測定に向いている。

    【こんな用途におすすめ】

    コーティング膜や電池電極など多層を見分けたい。
    極薄膜をリアルタイムでモニタリングしたい。

    赤外線式
赤外線式
薄膜対応の
層別測定特化モデル
  • 表面反射を除去して精度を高める「P偏光正反射方式」により、異なる化学組成の層を識別しやすい
  • 10µm以下の極薄膜に対応し、28msの高速更新周期でインライン厚み管理が可能。リアルタイムに変化を把握でき、工程調整や不良発生を抑制